HOME > 小児噛み合わせ矯正について > 生活習慣の改善だけで症状が改善されたケース
・前歯の歯並びを正中に揃えた。(顎の位置の補正と頬杖などの態癖管理)
・かみ合わせの高さをあげた。(窮屈なかみあわせから、発育に自由なかみ合わせへ)
・上下の顎を拡大した。(呼吸や嚥下等の口腔諸機能の改善)
・力と歯肉炎や虫歯のメンテナンスをしていき、発育に有利なように導いていく。(時期を見て、固定のワイヤーははずす。)
・カウンセリングをすすめているうちにこの子は唇を吸う癖があり、また、寝るときにはうつ伏せで寝ることが、分かりました。
・こういった癖は歯並びや顎の位置を歪ませる原因となります。
・他にも、診査をしてみると、日中、歯を食いしばる癖があることもわかりました。
・受け口を治すため、ムーシールドという装置を使ってもらいました。上下の前歯のかみ合わせが反対だったのですが、たった3ヶ月で改善しました。